以前、あちらこちらのwebを見ておりましたら、某国の首相の事を、その読みから「カンナ音」と書いている所がありました。なかなか面白いなぁ、などと 思っておりましたら、その首相が、未曾有の大地震が発生したというのに、被災地へはろくに救援物資を届けていない、やる事といえば野党対策だという。さら に、地震によって発生してしまった原発災害、これも、対策が後手に回っているため、現地ではたくさんの方々が対応しているのに、未だに先行きが見えないと 言われています。まったく、首相として、このカス男は何をしているというのか。
原発も、国策であったために推進されておりましたが、大地 震でぶっ壊れてしまい、こんな災害を引き起こしてしまいました。しかし、以前から原発については、その構造の脆さから地震に弱いとされていましたが、それ がこの度の大地震によって、現実になってしまった。実際には、大地震の衝撃ではなく、津波による衝撃で原発がやられたとの事ですが、何にせよ、原発が招い た大災害です。死の灰は関東にも流れてきておりますが、海を渡ってアメリカにも届き始めていると伝えられています。アメリカにしてみれば、原発をやってい たとは言え、死の灰が西海岸にまき散らされたのですから、これはある意味「放射能テロ」です。東電も「テロ組織指定」されても文句は言えません。そのテロ 組織ですが、アメリカはもとより、既に放射能を東北・関東にまき散らしているのです。
原発の破壊に伴う原発災害ですが、その対策が後手に回ったた め、なかなか後を引いていると言います。テロ組織東電が、原発への海水の注入を渋ったから、という話ですが、壊れた原発をもう一度使いたいから、という寝 ぼけた事を言っていたため、こんな事になってしまった。テロ組織東電は、原発テロ災害によって福島の人々をはじめとして、多くの人々の生活を奪ってしまっ た。それでも「まだまだ原発をやりたい = 原発テロ災害を引き起こしたい」という。それがための「交番停電」。近所の公園でも「東電の交番停電に伴い、夜間の照明を当面休止します」という張り紙が ありました。夜闇に乗じて、公園では婦女暴行も増えてくる事でしょう。テロ組織・東電の面目や如何に。「おれは東電の社員だ、交番停電で文句あっか !」と、婦女暴行犯が言いそうです。
カンナ音と呼ばれた某国の首相ですが、国民生活はどうでも良いとしか思えない「仕事」ばかり。そんな不審も あって、放射能に関する政権の見解などを発表しても、それを信じる事が出来ず。大災害が発生したら、災害復旧支援もそうですが、まずは避難や救護などの措 置を早急に取るべきものです。それを真面目にやらない。これは「カンナ音が民主党だからだ」とかいうトンチン官な事をいう輩がおりますが、原発の国策は自 民党時代から営々とやってきているものであり、ある意味、民主党になった所で偶然起きたものであります。しかし、カンナ音は、その国策を引き継ぎ、さりと て原発災害についてもまともに対策を指示できなかった。何でも「オレオレ、オレは原子の専門家だ、ガッコでならってきたもーん。だから、オレには情報を寄 越せ。何、福島 ? あそこはもうダメかも知れんね」と、例の鼻詰まりの声で言ったとか。コイツは国民の事を考えているのか ! いや、「考えている」じゃなくて「官が得ている」だったのか !!
カンナ音は、新しいポスターに「国民が資産」と書いたそうです。資産とは、産の 元手であります。財産ではないのです。要は、産業の亢進をするがための道具、その程度にしか国民を考えていないという事であるのです。それが法人民主主義 を生み出した政策で、生産者優位というカンリョーの皆様が考えた政策をそのままやっていた自民党時代の習わしだったですが、コレではアカンと民主党が政権 を取った筈だったのでした。しかし、民主党代表にカンナ音が出現してからは、カンリョーの皆様がやってくれる政策を唯々諾々と受け継ぐカンナ音。そして、 その生産者優位政策の真骨頂とも言える東電テロ原発災害。これじゃあオウムと代わりませんよ。カンリョーカルト政策、政権。そういや、ノブ子が「あんたが 総理になって、日本の何が変わるの ?」とかいう本を出しておりましたが、今から思えば、「どうせカンリョーの皆様がいう政策しか取らない」という枕詞が省かれていたのですね、あの本のタイ トルには。
カンナ音。その音は、果たして何を削る音なのか ... 。
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