2011年4月20日水曜日

まだまだ、原発は続くのか・2

本紙ではなく、朝日新聞の世論調査と称する情報によると、未だに「原発反対が4割、残りは推進」とか。これが正しいとなると、あれだけの「原発震災」があったというのに、未だに「原発礼賛、原死力による電気が欲しィィィィ」と国民の多くが思っている勘定になります。
当方は「電気は欲しいが、原死力でなくてもいいんじゃないか」。原発で無くてもCO2削減は可能です。そもそも、何で原死力がヤバいのか、それは、たいして大きく揺れなかった地震でも、あっけなく壊れてしまって制禦不能、未だに放射能をまき散らしてしている。それがヤバいのです。

「原発から出ている放射能は大丈夫だ、たいしたことはない」と連呼し、未だに福島の一部地域の人々を避難させない。そういう中で「実はチェルノブイリと同じ、レベル7でした。ゴメーン」と、事故から1ヶ月も過ぎてから公表する政府。これでは「原発から出ている放射能は大丈夫だ、たいしたことはない」という文言も信用できませんよ。チェル信房子。レベル7だと認めたのに、未だに福島の人々を避難させない。

アシャーイならぬ天下の犬新聞、いや、点は余計でした、大新聞「朝日」が、こうした世論調査の結果を出して世論操作をおこないますから、官のバカ垂れもそれを真に受けて「そうか、ヨシッ、トルコへ原発を売り込みにいくぞ」と息巻く始末。

その昔、日本の総理がフランスを訪れた折に、ドゴールだったかが「トランジスタのセールスマンが来たのか」と言ったとか。その時の日本製品は「より良いものを」と熱心に作っていたので、それでも恥じる事はなかった、と思います。しかし、官のバカ垂れが売り込みに行こうというのが、たいして大きくもない地震でも簡単に壊れてしまう、とっても華奢な原死力。国民反故の観点からはこんな原発でもいいのかも知れませんが、他の国では国民保護の観点から見るのですから、こんなオンボロなものをハイハイといって買うと思っているのかね、バ官は。カンリョーの皆様も「もう少し待て」と言えないものか。
そういう政権なので、まだ「原発一番」と思っているらしく、「放射能で国民には泣いてもらおう」と思っている。「放射能営業を勝ち取るまで、欲しがりません、カツマーでは」だって。で、アシャーイならぬ「朝日」は、これを支持するのが国民の6割といっている。

所が、ロイターでは

東日本大震災の発生を受けて、ロイターは3月16日─18日にかけて個人投資家を対象に緊急調査を実施し、933人から回答を得た。調査結果の概要は以下の通り。

「政府のエネルギー基本計画では2030年までに14基以上の原発増設を目指している。今回の原発事故を受けて、あなたの望む政策は」

1) 計画通り、原発を増設 42.9 %
2) 計画を見直し、原発を減らす 44.2 %
3) 原発を全廃 13.0 %

というアンケート結果を出しています。果たして、本当はどう考えているのでしょうか。

原発を止めるには、少なくとも、原死力テロ総理を椅子から引きずり下ろす所から始めないとならないようです。

「歳費で食う 寿司のうまさや 原死力」
官邸に隠れてこんな事を言っていそうですよ、ノブ子と寿司をつまみながら。

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