六の字、というのは「南無阿弥陀仏」から来ている、あるいは五体がバラバラになる様から「六」の字を当てたなどの諸説がありますが、由来はさておき、そういう意味です。
今般、東電、霞ヶ関による放射能テロが発生し、福島をはじめとした多くの地域は灰まみれ。しかし、それをさとられまいとする政府は、放射能医学の専門家と称するOOSKを招き、「放射能は100 mSvまでオッケー、ダイジョブ。安心、安心」と連呼、各方面もこれに倣っております。
そして、「緊急事態」である放射能の被爆基準数値を、国際基準よりも大きく引き上げ、それが「常態である」として、野菜などの放射能の検査をしております。
以前は「有機野菜は、ゲリラが作って主婦が売る」と言われておりましたが、それは「農薬反対、食の安全を」とかいう運動でした。しかし、今日ではそうした「食の安全」も利益追求という事で、そうした悠長な事を言っている場合でもなく、様々なお野菜を売っております。
http://www.oisix.com/CategoryX.707.215.htm#LMenuL215
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こちらのお野菜は、他のお野菜と同様に、放射線量の検査を毎日実施し、国の暫定基準値を下回ることを確認したうえで、お届けしておりますので、安心してお召し上がりください。
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と書かれておりますが、「国の暫定基準値」ですよ。それは「国際基準に比してとてつもなく高い値に設定し、緊急時で仕方なく引き上げた筈の規制値なのに、それが常態化している」数値です。大丈夫かね ?
こうして、「風評被害」が「本当の被害」になっていく。やはり、自衛しかありません。
まあ、こんな所で書いても、誰も見やしないのですから、それこそ「安心」ですけれど。
アシャーイ !
※ OOSK = Out Of Still Known ; 「既知の外」です。
2011年5月30日月曜日
2011年5月29日日曜日
つぎは「もんじゅ」か「浜岡」か
相も変わらず福島の原発は止まる所を知らず、放射能を垂れ流して居るそうで、未だに辞さないでハナを垂れ流している官総理の様であり、原発も官総理も早く停止させないとなりません。
しかし、官総理を止めさせた所で、つぎの「見知らぬ総理」は何をするのか。
官総理は、サミットで「ゲ・ン・パ・ツ、バンザァーーイッッッ !!」と叫んで閉会になったそうですが、一方、経産省のカンリョーに話もせず、いきなり「太陽光パネル1000万戸に設置」表明とか。
菅首相、「太陽光パネル1000万戸に設置」表明 - AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2802489/7265403?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
どうせやるつもりはないのかも知れない。しかし、いきなりこんな事を言うというのは、意外でした。
もちろん、帰国しても「直ちに福島県民をはじめ、近傍の市民を疎開させる」などと言う気遣いもないでしょう。しかし、「ゲ・ン・パ・ツ、バンザァーーイッッッ !!」という一方で、カンリョーに無断でこんな発言をする。当のカンリョーは「何て事を言うのだ、これでは、我がxx省が進めている原発政策がダメになってしまうではないか」というので、官総理は「無断で」こんな事を言ったのか。
だとすると、そこには別の利権という事があるのかも知れないのですが、これも「よく言った」と言っていいものかも知れない。国内に居たんではカンリョーの皆様の目があり、言うに言われぬ、という所だったのか。
当blogでは、官総理の事を「民選テロリスト」と申しました。それは、放射能がばらまかれても、その地域の人々を避難させるでもないからです。まさに、国民に対し、原発震災・放射能テロを起こしてしまった。すべての被災者にまで手が回らないかも知れませんが、それでも避難させるくらいの事は出来たはずです。所が、放射能の被爆基準を上げるという挙に出て、「安心、安心」と繰り返す始末。だから「民選テロリスト」という過激な物言いになってしまった。
しかし、実の所、官総理というのは民選テロリストというほど立派なものではなく、「ただのバカ、グズだったのではないか」とも思えるのです。
過日、ビン・ラーディン氏がアメリカの軍隊による活動で殺害されました。何でも、数年前からビン・ラーディン氏は肝臓をやられていて透析を受けないと生きられず、それとて余命数ヶ月ではないかという話もありました。そんな、指導力もない病人を今更殺害し、「これでテロ戦争に勝った」と言うアメリカ。それは、大統領が「外国生まれ」を隠すため、別の話題を作り出したとかいう話ですが、我らが官総理も病態のビン・ラーディン氏よろしく「政策は何もできない、タダの無能力者」だったのではないか。そして、それを引きずり下ろすのは、アメリカのビン・ラーディン氏殺害と余り代わり映えのしない話なのかも知れない。
官総理の「政策」は、霞ヶ関のカンリョーの皆様の出す「政策」で、官総理は何か考え違いをしているのか「カンリョーの皆様の出す政策を忠実にこなす」というのが、総理の仕事だと思っていたのではないか。それだから、財務省に言われれば「消費税増税で、霞ヶ関だけ潤う政治」を進めようとしていたし、「げぱんつ(<-なぜか変換できない)、バンザーイ」となってしまった。げぱんつの件は、色々と面倒な「しがらみ」があり、ここでその詳細を述べるのは時間がありませんが、短く言ってしまえば「霞ヶ関の<政策>であり、電力会社の株を持っている様な大企業のトップなども潤う仕掛け」なので、なかなか止めるわけに行かない、というものです。
霞ヶ関のカンリョーの皆様は、相も変わらず「げぱんつ、げぱんつ」とうわ言をいい、その政策を繰り返す無能力者・官総理。それが、この国の政治の実状なのかも知れない。しかし、「政治主導」というのはどこへ行ったのか。まあ、無能力総理には出来そうもありませんが、では、次の「見知らぬ総理」にそれが出来ると言う保証はありません。
そこで、早川由紀夫先生なんかは「愚民ども、死にたくなければ自分でとっとと逃げろ」という過激な物言いになってしまうのでしょう。
そう、政府は何もしてくれません。それどこか、自分たちの政策を推進するためには、国民保護もしないのです。それは、総理大臣が自分で考えた政策ではなく、カンリョーの皆様が提示した政策で、総理というのはそれを実現するという職責にすぎないからです。
戦争では「敵策源地への攻撃」という言葉があるそうです。敵の策を練る所への攻撃という事です。頭を潰すという事です。
今回の原発震災・放射能テロ、という事では、敵策源地はどこにあたるのでしょうか。
こんなtwitterがあります。
http://twitter.com/#!/tokaiama/status/74418705831960576
------------
福島の乳幼児を遊ばせる「安全な」土を全国にばらまこう! 甲子園いいね 首相官邸 これまで原発を推進してきた自民党議員宅 官僚宅 文科省がお墨付きを与えた「安全」だから何一つ罪に問われる理由はない!
------------
これは、東海アマ管理人氏のtwitterからの引用です。御意。政府・霞ヶ関は「安全」と申して居るのですから。国民にできる事といえば、これくらいしかないのか、と思えてきました。情けない。
一応、浜岡げぱんつは停止、と官総理は申しました。しかしそれとても「堤防作るまでの辛抱ね」だって。一方、日本海側では「もんじゅ」という、これまた罰当たりな名前を付けた物騒なものが唸っており、そろそろ「ヤバい修理」を行うそうです。東日本は福島原発の死の灰をかぶって居りますが、地震もまだまだあるやも知れません。
広瀬隆氏は過去の著作で「次は日本かフランスか」という問いかけをしました。現実には日本で福島事案が発生してしまいました。そして、地震はまだ、この先も起こるものです。「つぎはもんじゅか、浜岡か」。
しかし、官総理を止めさせた所で、つぎの「見知らぬ総理」は何をするのか。
官総理は、サミットで「ゲ・ン・パ・ツ、バンザァーーイッッッ !!」と叫んで閉会になったそうですが、一方、経産省のカンリョーに話もせず、いきなり「太陽光パネル1000万戸に設置」表明とか。
菅首相、「太陽光パネル1000万戸に設置」表明 - AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2802489/7265403?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
どうせやるつもりはないのかも知れない。しかし、いきなりこんな事を言うというのは、意外でした。
もちろん、帰国しても「直ちに福島県民をはじめ、近傍の市民を疎開させる」などと言う気遣いもないでしょう。しかし、「ゲ・ン・パ・ツ、バンザァーーイッッッ !!」という一方で、カンリョーに無断でこんな発言をする。当のカンリョーは「何て事を言うのだ、これでは、我がxx省が進めている原発政策がダメになってしまうではないか」というので、官総理は「無断で」こんな事を言ったのか。
だとすると、そこには別の利権という事があるのかも知れないのですが、これも「よく言った」と言っていいものかも知れない。国内に居たんではカンリョーの皆様の目があり、言うに言われぬ、という所だったのか。
当blogでは、官総理の事を「民選テロリスト」と申しました。それは、放射能がばらまかれても、その地域の人々を避難させるでもないからです。まさに、国民に対し、原発震災・放射能テロを起こしてしまった。すべての被災者にまで手が回らないかも知れませんが、それでも避難させるくらいの事は出来たはずです。所が、放射能の被爆基準を上げるという挙に出て、「安心、安心」と繰り返す始末。だから「民選テロリスト」という過激な物言いになってしまった。
しかし、実の所、官総理というのは民選テロリストというほど立派なものではなく、「ただのバカ、グズだったのではないか」とも思えるのです。
過日、ビン・ラーディン氏がアメリカの軍隊による活動で殺害されました。何でも、数年前からビン・ラーディン氏は肝臓をやられていて透析を受けないと生きられず、それとて余命数ヶ月ではないかという話もありました。そんな、指導力もない病人を今更殺害し、「これでテロ戦争に勝った」と言うアメリカ。それは、大統領が「外国生まれ」を隠すため、別の話題を作り出したとかいう話ですが、我らが官総理も病態のビン・ラーディン氏よろしく「政策は何もできない、タダの無能力者」だったのではないか。そして、それを引きずり下ろすのは、アメリカのビン・ラーディン氏殺害と余り代わり映えのしない話なのかも知れない。
官総理の「政策」は、霞ヶ関のカンリョーの皆様の出す「政策」で、官総理は何か考え違いをしているのか「カンリョーの皆様の出す政策を忠実にこなす」というのが、総理の仕事だと思っていたのではないか。それだから、財務省に言われれば「消費税増税で、霞ヶ関だけ潤う政治」を進めようとしていたし、「げぱんつ(<-なぜか変換できない)、バンザーイ」となってしまった。げぱんつの件は、色々と面倒な「しがらみ」があり、ここでその詳細を述べるのは時間がありませんが、短く言ってしまえば「霞ヶ関の<政策>であり、電力会社の株を持っている様な大企業のトップなども潤う仕掛け」なので、なかなか止めるわけに行かない、というものです。
霞ヶ関のカンリョーの皆様は、相も変わらず「げぱんつ、げぱんつ」とうわ言をいい、その政策を繰り返す無能力者・官総理。それが、この国の政治の実状なのかも知れない。しかし、「政治主導」というのはどこへ行ったのか。まあ、無能力総理には出来そうもありませんが、では、次の「見知らぬ総理」にそれが出来ると言う保証はありません。
そこで、早川由紀夫先生なんかは「愚民ども、死にたくなければ自分でとっとと逃げろ」という過激な物言いになってしまうのでしょう。
そう、政府は何もしてくれません。それどこか、自分たちの政策を推進するためには、国民保護もしないのです。それは、総理大臣が自分で考えた政策ではなく、カンリョーの皆様が提示した政策で、総理というのはそれを実現するという職責にすぎないからです。
戦争では「敵策源地への攻撃」という言葉があるそうです。敵の策を練る所への攻撃という事です。頭を潰すという事です。
今回の原発震災・放射能テロ、という事では、敵策源地はどこにあたるのでしょうか。
こんなtwitterがあります。
http://twitter.com/#!/tokaiama/status/74418705831960576
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福島の乳幼児を遊ばせる「安全な」土を全国にばらまこう! 甲子園いいね 首相官邸 これまで原発を推進してきた自民党議員宅 官僚宅 文科省がお墨付きを与えた「安全」だから何一つ罪に問われる理由はない!
------------
これは、東海アマ管理人氏のtwitterからの引用です。御意。政府・霞ヶ関は「安全」と申して居るのですから。国民にできる事といえば、これくらいしかないのか、と思えてきました。情けない。
一応、浜岡げぱんつは停止、と官総理は申しました。しかしそれとても「堤防作るまでの辛抱ね」だって。一方、日本海側では「もんじゅ」という、これまた罰当たりな名前を付けた物騒なものが唸っており、そろそろ「ヤバい修理」を行うそうです。東日本は福島原発の死の灰をかぶって居りますが、地震もまだまだあるやも知れません。
広瀬隆氏は過去の著作で「次は日本かフランスか」という問いかけをしました。現実には日本で福島事案が発生してしまいました。そして、地震はまだ、この先も起こるものです。「つぎはもんじゅか、浜岡か」。
2011年5月25日水曜日
「本当は原爆が欲しかった」
というのは、1960年代当時のカンリョーの声だそうです。何でも、原発を始めたのが、当時「一流国になるには、やっぱ原爆じゃね」と思っていて、ドイツにも働きかけてみたのですが、ドイツは「俺ん所はアメリカ(NATO)の核が使えっから(「核イニシアチブ」)、やめとく」と言われてしまったとか。
以来、原爆を作るためにチマチマと原発を作って使い、プルトニウムも十分過ぎるくらい貯まってきた。所が、大っぴらに原爆を持とうとすると、なかなか微妙な感じであり、ぐずぐずしている間に北鮮まで核武装。それで「6ヶ国協議」までになったので、なかなか持ちようがなくなってしまった。
こうした背景があるので、「日本も将来核武装する可能性があり、作れば原爆xx個分のプルトニウムがある」と言われてしまうのでした。「何で外国は、日本が原爆を持とうとしている、と思うのかねぇ」と不思議でしたが、そりゃあ、ドイツにそんな事を持ちかけていて、原発動かしてプルトニウムを溜め込んでいるんですから、言われて当然。
原爆は今のところ、これ以上のものはないというくらい強大な破壊力を持つ爆弾で、まさに「軍事力の華」とも言えるものではあります。悲しいかな、最終的に国家間の戦争という事を考えれば、そうした軍事力は効果的なものが必要になり、破壊力という面で言えば、実にコストの低いもの、という分析もあるそうです。確かに「大国」となったら、それこそ核兵器の1つくらいは欲しい、そう、当時のカンリョーは考えたのでしょう。
しかし、今回の原発震災で判ったのは「(少なくとも現在の日本においては、)核兵器の管理能力もない」という事実でした。
だってそうでしょう。爆発こそしていませんが、放射能を自国にまき散らしている原発に対し有効な手段も講じられない。あまつさえ、国民保護もしていない。これは、核兵器が自国に対して使われたのと同様ですよ。旧ソ連でさえ、チェルノブイリ事故の際には正しい政策を打った。それこそ一流国であり、自国を守るという事である。所が、この国の民選指導者は「被爆基準を引き上げれば避難をしなくてもよい」だって。太平洋戦争の時にミッドウェーでやられてからこの方、押される一方の戦線なのに「なお、我が方の損害、極めて軽微なり」と言っていたのと同じ。
今回の原発震災は、カンリョー主導の産業戦争の最終局面ではありますが、未だに「終戦」には至って居りません。まだ「戦中」の様です。我が「アシャーイ新聞」は、名前こそ紛らわしいのですが、当時、朝日新聞が「戦争万歳」と連呼して居ったそうで、今のマスコミも同様です。
アシャーイ !!
以来、原爆を作るためにチマチマと原発を作って使い、プルトニウムも十分過ぎるくらい貯まってきた。所が、大っぴらに原爆を持とうとすると、なかなか微妙な感じであり、ぐずぐずしている間に北鮮まで核武装。それで「6ヶ国協議」までになったので、なかなか持ちようがなくなってしまった。
こうした背景があるので、「日本も将来核武装する可能性があり、作れば原爆xx個分のプルトニウムがある」と言われてしまうのでした。「何で外国は、日本が原爆を持とうとしている、と思うのかねぇ」と不思議でしたが、そりゃあ、ドイツにそんな事を持ちかけていて、原発動かしてプルトニウムを溜め込んでいるんですから、言われて当然。
原爆は今のところ、これ以上のものはないというくらい強大な破壊力を持つ爆弾で、まさに「軍事力の華」とも言えるものではあります。悲しいかな、最終的に国家間の戦争という事を考えれば、そうした軍事力は効果的なものが必要になり、破壊力という面で言えば、実にコストの低いもの、という分析もあるそうです。確かに「大国」となったら、それこそ核兵器の1つくらいは欲しい、そう、当時のカンリョーは考えたのでしょう。
しかし、今回の原発震災で判ったのは「(少なくとも現在の日本においては、)核兵器の管理能力もない」という事実でした。
だってそうでしょう。爆発こそしていませんが、放射能を自国にまき散らしている原発に対し有効な手段も講じられない。あまつさえ、国民保護もしていない。これは、核兵器が自国に対して使われたのと同様ですよ。旧ソ連でさえ、チェルノブイリ事故の際には正しい政策を打った。それこそ一流国であり、自国を守るという事である。所が、この国の民選指導者は「被爆基準を引き上げれば避難をしなくてもよい」だって。太平洋戦争の時にミッドウェーでやられてからこの方、押される一方の戦線なのに「なお、我が方の損害、極めて軽微なり」と言っていたのと同じ。
今回の原発震災は、カンリョー主導の産業戦争の最終局面ではありますが、未だに「終戦」には至って居りません。まだ「戦中」の様です。我が「アシャーイ新聞」は、名前こそ紛らわしいのですが、当時、朝日新聞が「戦争万歳」と連呼して居ったそうで、今のマスコミも同様です。
アシャーイ !!
薬害エイズと官染フクシマ、そして犬NHKの推挙する次の総理
現総理は過去、厚労大臣の時に「薬害エイズ」で厚労省に内部資料を出させ、国の責任を認めさせたのでした。しかし、今回の「官染フクシマ」では、その「国側」になっています。
「官染フクシマ」とは、「国策」原死力発電でオイシイ目を見てきたカンリョーの皆様が、今回の原発震災で、当然避難命令が出るだろうと思っていたら「ダイジョブダイジョブ、20 mSvまで<安心>」という東大の学者の言葉を鵜呑みにし、「被爆は20 mSvまでオッケー」として、子供や妊産婦の避難も進めなかった、その政策と、そして、おそらくはそれに対する訴訟、の事です。「カンリョー政策(「国策」)によって放射能汚染されてしまったフクシマ、そして、その近傍の地域」、それが「官染フクシマ」です。
まだ、今の所は官染フクシマで訴訟は起こっておりません。しかし、今回の放射能汚染による被害というのは、秋頃から顕在化すると言われております。すると、かなり多くの地域で訴訟が始まる事になるやも知れません。
精神がメルトダウンして、そこまで想像力がない現総理は、避難命令も出さず、未だに住民を放置しておく。しかも「20 mSvまで安心」と言い続け。そして、「今度はサミットだ、楽しいな。ノブ子も連れていくよ。<原発、バンザァーイッ !>」と言っているそうな。
一方、NHKの利益代表として国会に送り込まれたヨコクメとかいうバカ男は、「民主党には期待できない、離党だ」とか抜かしておるそうな。コイツ、コイズミJr.に殺られてゾンビ当選、比例区ですよ。地元じゃ「オイッ、そんなスカな事を抜かすなら、議員をヤメてから言えッ」と言われているそうですが、しかし、そんなのお構いなし。何故か。このバカ男ヨコクメは、NHKの利益代表として国会にいるので、地元神奈川の利権を代表しているのではない。東電の社員が地方議会の議員に多くいるという話がありますが、それのNHK版。ですから、地元の言う事なんぞどうでも良い。そこで繰り出してきたのが「ミンス離党」。
バカ男程度のいう事なので笑止なのですが、何でも「大統領制をしき、もっと頼れる政治を」とか世迷い言。民主党の代表も取り替えられない程度のNHK政治部議員に、そんな事を言ってほしくないよねぇ。
それはさておき、何でまた今頃ヨコクメがそんな事を言い出したのか。それは、そろそろ「官おろし」が動き出した、という事の様です。
本日、犬HKのTVニュースショウを見ていると、ナントカいうチ○ポの大きい「首相補佐官」というのがニヤけた顔で出てきて、相変わらず「子供も20 mSvでオッケー」と御高説を垂れ流しております。しかし、20 mSvという値はとんでもない値であります(詳しくは、武田先生のwebページを御参照)。犬HKの字幕には「ホソノ首相補佐官」と出ており、一見すると「ホソノ首相」補佐官か、と見間違う人も居るでしょう。官総理は最近、人前に出てこないので影も薄く、「そういやどんな人だったっけ」と思っている人も多いかも知れません。しかし、それで「チンポは大きいのにホソノ首相が次の総理」とイワンばかりの放送をされたら、さて、これを見ている人々は何て思うのか。
別に、官総理の人格を疑っているわけではなくて、国民保護でも、正しく即座に実施するのであれば、それでよかった。しかし、官総理はそれを実施する事もなく、今度はサミットへ顔を出し、原発、バンザァーイッ ! と宣言する。それが「こりゃー、おかしいんじゃねぇの官総理、やっぱ、オツムもメルトダウン ?」という所以であり、総理交換、という話になる。
しかし、いくら「つぎの総理」が出てきても、やることが官総理と同じでは、総理交代は無意味です。それを、今度は犬HKが「チンポ代議士」を据えるべく、手駒のヨコクメを動かした。「官総理も、原発、バンザァーイッ ! とサミットで高らかに宣言するし、そろそろ「花道」でいいでしょ、という、カンリョーの皆様の声、なのでしょうか。そして、チンポ代議士を代わりに据える。チンポ代議士はニヤけた顔で出てきて、相変わらず「子供も20 mSvでオッケー」と言っているので、官総理とやることも同じ。しかし、カンリョーの皆様のシナリオでは、そんな具合になっているのではないか。
今度は「オレの熱い燃料棒を喰らえ、愚民どもよ !」と言ってくるのでしょうか。やーだよ、オカマでもモナでもないし。
アシャーイ !!!
「官染フクシマ」とは、「国策」原死力発電でオイシイ目を見てきたカンリョーの皆様が、今回の原発震災で、当然避難命令が出るだろうと思っていたら「ダイジョブダイジョブ、20 mSvまで<安心>」という東大の学者の言葉を鵜呑みにし、「被爆は20 mSvまでオッケー」として、子供や妊産婦の避難も進めなかった、その政策と、そして、おそらくはそれに対する訴訟、の事です。「カンリョー政策(「国策」)によって放射能汚染されてしまったフクシマ、そして、その近傍の地域」、それが「官染フクシマ」です。
まだ、今の所は官染フクシマで訴訟は起こっておりません。しかし、今回の放射能汚染による被害というのは、秋頃から顕在化すると言われております。すると、かなり多くの地域で訴訟が始まる事になるやも知れません。
精神がメルトダウンして、そこまで想像力がない現総理は、避難命令も出さず、未だに住民を放置しておく。しかも「20 mSvまで安心」と言い続け。そして、「今度はサミットだ、楽しいな。ノブ子も連れていくよ。<原発、バンザァーイッ !>」と言っているそうな。
一方、NHKの利益代表として国会に送り込まれたヨコクメとかいうバカ男は、「民主党には期待できない、離党だ」とか抜かしておるそうな。コイツ、コイズミJr.に殺られてゾンビ当選、比例区ですよ。地元じゃ「オイッ、そんなスカな事を抜かすなら、議員をヤメてから言えッ」と言われているそうですが、しかし、そんなのお構いなし。何故か。このバカ男ヨコクメは、NHKの利益代表として国会にいるので、地元神奈川の利権を代表しているのではない。東電の社員が地方議会の議員に多くいるという話がありますが、それのNHK版。ですから、地元の言う事なんぞどうでも良い。そこで繰り出してきたのが「ミンス離党」。
バカ男程度のいう事なので笑止なのですが、何でも「大統領制をしき、もっと頼れる政治を」とか世迷い言。民主党の代表も取り替えられない程度のNHK政治部議員に、そんな事を言ってほしくないよねぇ。
それはさておき、何でまた今頃ヨコクメがそんな事を言い出したのか。それは、そろそろ「官おろし」が動き出した、という事の様です。
本日、犬HKのTVニュースショウを見ていると、ナントカいうチ○ポの大きい「首相補佐官」というのがニヤけた顔で出てきて、相変わらず「子供も20 mSvでオッケー」と御高説を垂れ流しております。しかし、20 mSvという値はとんでもない値であります(詳しくは、武田先生のwebページを御参照)。犬HKの字幕には「ホソノ首相補佐官」と出ており、一見すると「ホソノ首相」補佐官か、と見間違う人も居るでしょう。官総理は最近、人前に出てこないので影も薄く、「そういやどんな人だったっけ」と思っている人も多いかも知れません。しかし、それで「チンポは大きいのにホソノ首相が次の総理」とイワンばかりの放送をされたら、さて、これを見ている人々は何て思うのか。
別に、官総理の人格を疑っているわけではなくて、国民保護でも、正しく即座に実施するのであれば、それでよかった。しかし、官総理はそれを実施する事もなく、今度はサミットへ顔を出し、原発、バンザァーイッ ! と宣言する。それが「こりゃー、おかしいんじゃねぇの官総理、やっぱ、オツムもメルトダウン ?」という所以であり、総理交換、という話になる。
しかし、いくら「つぎの総理」が出てきても、やることが官総理と同じでは、総理交代は無意味です。それを、今度は犬HKが「チンポ代議士」を据えるべく、手駒のヨコクメを動かした。「官総理も、原発、バンザァーイッ ! とサミットで高らかに宣言するし、そろそろ「花道」でいいでしょ、という、カンリョーの皆様の声、なのでしょうか。そして、チンポ代議士を代わりに据える。チンポ代議士はニヤけた顔で出てきて、相変わらず「子供も20 mSvでオッケー」と言っているので、官総理とやることも同じ。しかし、カンリョーの皆様のシナリオでは、そんな具合になっているのではないか。
今度は「オレの熱い燃料棒を喰らえ、愚民どもよ !」と言ってくるのでしょうか。やーだよ、オカマでもモナでもないし。
アシャーイ !!!
2011年5月22日日曜日
名誉返上、汚名挽回
今般、サミットにて(多くの国民が「これ」と言って指名した積もりはないのでしょうが、与党民主党の代表であり、そのため首相になってしまった)我らが完総理は、「原発、バンザーイ !」と高らかに謳い上げるとの事。一方、ドイツは「原発止めて、代替エネルギーで市場制覇だ !」と申して居るそうな。
【田中康夫 にっぽん改国】日出ずる国の宰相はサミットでも五里霧中 - ゲンダイネット
http://gendai.net/articles/view/syakai/130509
原死力と共に、この国も完総理、あーあ。
【田中康夫 にっぽん改国】日出ずる国の宰相はサミットでも五里霧中 - ゲンダイネット
http://gendai.net/articles/view/syakai/130509
原死力と共に、この国も完総理、あーあ。
2011年5月15日日曜日
やはり、浜岡はポーズ以上のものではなかった - さすがは官総理・民選テロリスト
サミットの場所がおフランスという辺り、なかなか意味深。
原発、安全性高め継続…サミットで菅首相表明へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000476-yom-pol
読売新聞 5月14日(土)14時32分配信
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政府は14日、仏ドービルで26、27日に開かれる主要8か国(G8)首脳会議(サミット)で菅首相が表明する「日本の原子力・エネルギー政策に関する将来構想」の骨格を固めた。
原子力発電について、安全性を高めた上での利用継続方針を打ち出すとともに、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの利用拡大を表明する。世界の関心が日本の原発の安全性とエネルギー政策に集まっていることから、首相はG8サミット冒頭でこの方針を表明したい考えだ。
「将来構想」は、東京電力福島第一原発の事故を教訓に、「2030年の総発電量のうち50%を原子力とする」と想定した日本のエネルギー基本計画を抜本的に見直し、再生可能エネルギーの最大限の活用を目指すことが柱だ。具体的には、大規模な太陽光発電施設の建設や、国立公園での風力発電などを想定した設置基準緩和などを進める。そのために、コストや供給を安定させるための対策の検討を急ぐ方針を示す。
ただ、資源小国である日本の厳しいエネルギー事情は変わらないため、原子力発電については、「継続的な使用」を明確に打ち出す。今後、各国による資源獲得競争の激化が予想されるため、G8の中で原発推進の立場の米、仏両国と連携し、過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す考えだ。
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ハナを詰まらせてグダグダ言って居る様ですが、つづめて言えば「原発ウハウハ、まだまだ、気の遠くなるほどやって、世界中に放射能をバラ撒きたいヨーン ! 早く来い故意、大地震 !!」と言っているだけの事でした。浜岡はポーズ以上のものではなかった。それが証拠に、未だに学童疎開も行わない。「エネルギー基本計画を抜本的に見直す」とか申しておりますが、ふたを開けたら「(「原死力の安全性が確認されたので」 - まともに検証しないでネ。不安院の言う事だけ聞いて)100%原発依存だ、バーロー !」とか言い出しかねない。マニフェストを反故にしたくらいですから、何でもあり。それが原葉の声。
過去に本邦は、国際連盟にて松岡外相が「連盟よサバラ !」と言い、第2次大戦に突入したとか。今般のサミット、同じく原発を抱えるフランスでの開催で、フランスも「少しはヤバイんじゃね」と考えているには違いありませんが、さりとて、おフランスは地震が少ないので「まあ、もう少しは大丈夫じゃね」と思っている事でしょう。しかし、本邦は先日の大地震。その時の震度6でぶっ壊れてしまう程度のヤワな原発を、今度は「地震をも恐れぬ」としてさらに推進する、そう、サミットで宣言するとの事。でも、原発がぶっ壊れて放射能がバラ撒かれても、最初にそれを被るのは自国民。なんだかねぇ。これは、自国民の事などどうでもいいや、と思っているからこそ、こんな寝ぼけた事を言っていられるに相違ない。
やはり、これは「新たなる敗戦」だった、ちう事ですか。懲りないねぇ。やはり「欲しがりません、カツマーでは」なのでせうか。これが民選テロリストの実態か。
そういや、タリバンも、何処かのテロリストから「子供に爆弾を背負わせ、敵に潜り込ませて自爆させたら、結構効率がいいんだぜ」という事を聞き、「コリャーエエ」と、少年兵を育てているのだそうですが、現在の民選テロリストも、子供をフクスマという死地に置き去りにしております。何ということか ! これでは、本当に「有志国連合」にやられてしまいますよ。そういや官総理、東電に「アメリカが原発を接収にくるぞ」などと寝ぼけた事を言っている場合ではありませんが、これって、テロリストや北鮮が原爆持った時にでも言いそうな文句ですな。
原発、安全性高め継続…サミットで菅首相表明へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000476-yom-pol
読売新聞 5月14日(土)14時32分配信
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政府は14日、仏ドービルで26、27日に開かれる主要8か国(G8)首脳会議(サミット)で菅首相が表明する「日本の原子力・エネルギー政策に関する将来構想」の骨格を固めた。
原子力発電について、安全性を高めた上での利用継続方針を打ち出すとともに、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの利用拡大を表明する。世界の関心が日本の原発の安全性とエネルギー政策に集まっていることから、首相はG8サミット冒頭でこの方針を表明したい考えだ。
「将来構想」は、東京電力福島第一原発の事故を教訓に、「2030年の総発電量のうち50%を原子力とする」と想定した日本のエネルギー基本計画を抜本的に見直し、再生可能エネルギーの最大限の活用を目指すことが柱だ。具体的には、大規模な太陽光発電施設の建設や、国立公園での風力発電などを想定した設置基準緩和などを進める。そのために、コストや供給を安定させるための対策の検討を急ぐ方針を示す。
ただ、資源小国である日本の厳しいエネルギー事情は変わらないため、原子力発電については、「継続的な使用」を明確に打ち出す。今後、各国による資源獲得競争の激化が予想されるため、G8の中で原発推進の立場の米、仏両国と連携し、過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す考えだ。
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ハナを詰まらせてグダグダ言って居る様ですが、つづめて言えば「原発ウハウハ、まだまだ、気の遠くなるほどやって、世界中に放射能をバラ撒きたいヨーン ! 早く来い故意、大地震 !!」と言っているだけの事でした。浜岡はポーズ以上のものではなかった。それが証拠に、未だに学童疎開も行わない。「エネルギー基本計画を抜本的に見直す」とか申しておりますが、ふたを開けたら「(「原死力の安全性が確認されたので」 - まともに検証しないでネ。不安院の言う事だけ聞いて)100%原発依存だ、バーロー !」とか言い出しかねない。マニフェストを反故にしたくらいですから、何でもあり。それが原葉の声。
過去に本邦は、国際連盟にて松岡外相が「連盟よサバラ !」と言い、第2次大戦に突入したとか。今般のサミット、同じく原発を抱えるフランスでの開催で、フランスも「少しはヤバイんじゃね」と考えているには違いありませんが、さりとて、おフランスは地震が少ないので「まあ、もう少しは大丈夫じゃね」と思っている事でしょう。しかし、本邦は先日の大地震。その時の震度6でぶっ壊れてしまう程度のヤワな原発を、今度は「地震をも恐れぬ」としてさらに推進する、そう、サミットで宣言するとの事。でも、原発がぶっ壊れて放射能がバラ撒かれても、最初にそれを被るのは自国民。なんだかねぇ。これは、自国民の事などどうでもいいや、と思っているからこそ、こんな寝ぼけた事を言っていられるに相違ない。
やはり、これは「新たなる敗戦」だった、ちう事ですか。懲りないねぇ。やはり「欲しがりません、カツマーでは」なのでせうか。これが民選テロリストの実態か。
そういや、タリバンも、何処かのテロリストから「子供に爆弾を背負わせ、敵に潜り込ませて自爆させたら、結構効率がいいんだぜ」という事を聞き、「コリャーエエ」と、少年兵を育てているのだそうですが、現在の民選テロリストも、子供をフクスマという死地に置き去りにしております。何ということか ! これでは、本当に「有志国連合」にやられてしまいますよ。そういや官総理、東電に「アメリカが原発を接収にくるぞ」などと寝ぼけた事を言っている場合ではありませんが、これって、テロリストや北鮮が原爆持った時にでも言いそうな文句ですな。
2011年5月12日木曜日
原死力政策と現在のカンリョー
過去に、世紀の大政治家・田中角栄氏がおりまして、現在の政治にまで連なる様々な政策を打ち立てました。そうした政策には「道路・箱物行政」、「エネルギー(原死力)行政」、「放送行政」があります。
過日のコイズミ改革で「道路・箱物行政」は「財政難」という事もあり、若干縮小されました。実際には、そこへ回るカネを「投資」方面に回そうとしただけだったのですが、コイズミの期間、道路・箱物公共事業は若干、支出の伸びが鈍った、と言います。これを称して「古い政治からの脱出」という事でした。
そして、今回の原発震災があり、もしかすると「原死力行政」にもメスが入ることになるかも知れません。所が、官総理になって、道路・箱物行政も復活しつつあります。それは、行政、すなわちカンリョーの皆様が「総理、これをやりましょうよ、ウヒョヒョ」と、総理大臣をたぶらかしているからだと言われておりますが、それに乗っかってしまう程度ですから、総理になる人も、よほど出来た人でないと、政策を強く打ち出せない、そして、カンリョーをうまく使いこなせないわけです。官総理にはそれが出来ない。だから原葉などが幅を効かせている。そして、原死力政策もカンリョーの皆様に言わせたら「原死力をトルコに売りつけるんですから、ここで引いてはいけませんヨ。もっとしっかりやってもらわないと」とそそのかされ、原死力行政はウヤムヤになりそうな雲行き。
最後は「放送行政」です。TVですな。NHKは受信料まで徴収しているというのに、まともな報道すらしない。民放もナベツネの臭い息が掛かっていて、同様。しかも、TVの電波帯の使用料は、民放が上げている収益に対してとても安いものだといいます。TV電波の使用料を上げれば、かなりの収入になります。まさに放送税。所が、TVは「国家の大きな声」となってもらうという要請があるからか、なかなか使用料が上がらない。だから民放も国の事については悪く言えない。第4権力足る所以です。そうして莫大な収益がある。しかも「AC」だなんて収益も出てくる。所が、これもまともには手をつけそうにないねぇ。
田中角栄氏の考え出したこれらの「装置」は、当時としては傑出した政策でした。しかし、時代は移ろい、今はそれが悪い方向へと動いている。所が、その政策を進める内に、当時のカンリョーの皆様は「これが政策だ、田中角栄先生万歳」で、産業政策であるこうした政策を推め、こうした仕事をしっかり進めてしまう、という体質が出来上がってしまった。そして、それは後輩位にも受け継がれ、バックのファッ○でもう大変、メロメロになったカンリョーの皆様は、もはや時代に即していない政策と判っているのか、見ぬふりなのか、未だにこうした政策を推めているのでした。
田中角栄氏自身もおそらく、こうした政策は長続きするものではないだろうし、いつまでも行うものではないと考えていたのではないか、と思えなくもありません。だから「高速道路料金も、将来はロハにする」としていました。それは、戦争後の景気浮揚のための「カンフル剤」施策だったのです。そうして国富が蓄えられた、そして、盟友・大平正芳首相は「大型間接税」を導入するはずだったですが、病に倒れて、それも実現しなかった。
その、カンフル剤的な施策を「コリャーエエ」とばかりに、未だに推める現在のカンリョーたち。本当に[頭がいい]のだろうか。
過日のコイズミ改革で「道路・箱物行政」は「財政難」という事もあり、若干縮小されました。実際には、そこへ回るカネを「投資」方面に回そうとしただけだったのですが、コイズミの期間、道路・箱物公共事業は若干、支出の伸びが鈍った、と言います。これを称して「古い政治からの脱出」という事でした。
そして、今回の原発震災があり、もしかすると「原死力行政」にもメスが入ることになるかも知れません。所が、官総理になって、道路・箱物行政も復活しつつあります。それは、行政、すなわちカンリョーの皆様が「総理、これをやりましょうよ、ウヒョヒョ」と、総理大臣をたぶらかしているからだと言われておりますが、それに乗っかってしまう程度ですから、総理になる人も、よほど出来た人でないと、政策を強く打ち出せない、そして、カンリョーをうまく使いこなせないわけです。官総理にはそれが出来ない。だから原葉などが幅を効かせている。そして、原死力政策もカンリョーの皆様に言わせたら「原死力をトルコに売りつけるんですから、ここで引いてはいけませんヨ。もっとしっかりやってもらわないと」とそそのかされ、原死力行政はウヤムヤになりそうな雲行き。
最後は「放送行政」です。TVですな。NHKは受信料まで徴収しているというのに、まともな報道すらしない。民放もナベツネの臭い息が掛かっていて、同様。しかも、TVの電波帯の使用料は、民放が上げている収益に対してとても安いものだといいます。TV電波の使用料を上げれば、かなりの収入になります。まさに放送税。所が、TVは「国家の大きな声」となってもらうという要請があるからか、なかなか使用料が上がらない。だから民放も国の事については悪く言えない。第4権力足る所以です。そうして莫大な収益がある。しかも「AC」だなんて収益も出てくる。所が、これもまともには手をつけそうにないねぇ。
田中角栄氏の考え出したこれらの「装置」は、当時としては傑出した政策でした。しかし、時代は移ろい、今はそれが悪い方向へと動いている。所が、その政策を進める内に、当時のカンリョーの皆様は「これが政策だ、田中角栄先生万歳」で、産業政策であるこうした政策を推め、こうした仕事をしっかり進めてしまう、という体質が出来上がってしまった。そして、それは後輩位にも受け継がれ、バックのファッ○でもう大変、メロメロになったカンリョーの皆様は、もはや時代に即していない政策と判っているのか、見ぬふりなのか、未だにこうした政策を推めているのでした。
田中角栄氏自身もおそらく、こうした政策は長続きするものではないだろうし、いつまでも行うものではないと考えていたのではないか、と思えなくもありません。だから「高速道路料金も、将来はロハにする」としていました。それは、戦争後の景気浮揚のための「カンフル剤」施策だったのです。そうして国富が蓄えられた、そして、盟友・大平正芳首相は「大型間接税」を導入するはずだったですが、病に倒れて、それも実現しなかった。
その、カンフル剤的な施策を「コリャーエエ」とばかりに、未だに推める現在のカンリョーたち。本当に[頭がいい]のだろうか。
2011年5月11日水曜日
今や「日本国」に期待せず
さる大学の研究者が「福島県民が避難しないのは、自己責任だ」と言ったそうです。
その学者は、正しい情報を集めて検討せず、県や政府がいう「避難しなくても大丈夫」という言葉を信じて避難せず、放射能を被っているというのは、究極の自己責任だ、と言ったそうです。地質関係の研究をしている人だそうで、放射能の影響について研究している人ではないのですが、それでも「勉強しないで国の言う事だけを聞き、避難しないのは、究極の自己責任」と言ったとか。
確かに、それは正論ではあります。
放射線の影響を研究している、と自称する学者の先生が「被爆基準を20 mSvまで上げても、まだまだ大丈夫、安心、安心」と言っていたので、政府はそれを信じて被爆基準を引き上げ、福島県の人々は避難しなかった。
所が、被爆基準を引き上げても安心、と言っていた当の学者は「安心、といっただけで、安全とは言っていない。大体、あれだけ多くの人々をどこへ避難させろというのだ」と言ったそうです。
これが、この国の現状なのでした。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故でも、地域住民に対しては避難させるなどの手を尽くしました。しかし、この国では、それもままならない。だから「どこへ避難させるというのだ、だから、安心、安心と言ったのだ」と、学者が言い出す始末。
だが、学者に「避難の事まで面倒みれ」と言った訳ではありません。避難については、政府なり県がやる事であり、それに関して助言するのが学者の立ち位置だったのではないか、と思うのですが、それこそ「経済効果」を恐れて、学者も「安心、安心」と言ってしまった。それは、原発事業の生み出す経済効果を恐れたからでしょう。
マスコミも、そうした「安心安心」報道ばかりですから、多くの国民は、放射能の危機を身近に感じておりません。かく言う私も「もう、放射能の危険は大丈夫なのではないか」と思っているクチですが、実際には関東近県でも育ち盛りのお子さんに様々な健康被害が出ているらしいのです。しかし、それは報道されず、復興、復興の掛け声ばかり。
確かに、民衆にしてみれば、政府や県は避難を勧める、など言うのではないか、と思っていて、それが「避難しなくても安心、安心」と言っている、また、原発の垂れ流している放射能は、総理の垂れ流している鼻汁程度で危険はない、安心、安心、とマスコミも連呼している、安心なんじゃないの、と思いがちです。
所が、実際はそうではなかった。
マスコミの言う事も信用できず、政府や県のいう事も当てにならない、だから「自己責任」だと。でも、そうした政府や県は、民衆が選択したものでした。まさに民主主義。その、民衆が選択した政府や県のトップが「避難・疎開」も取らなかった、それは、民衆の選んだ代表が、そうした施策を取ったのだから、自己責任だという事の様です。
永らく平和が続き、一生懸命働いてさえいれば、それでどうにか暮らしていける、そんな時代が長く続いていました。それだからこそ、民主主義は当たり前の様に思い、政府や県の代表を真面目に選んでこなかった。それでも、どうにか世間は動いていた。そんな日常が永らく続いておりましたが、今回の原発震災で、それをしっかりと考えなくてはならない事態が到来してしまった。今の政府や県の代表は、未だに同じ感覚でいるから、県民、国民を避難をさせるなどの政策を取らない。それが、政府や県の代表を選択した私たちへ反映しているのです。かくして、避難せずに放射能を浴びるのは「自己責任」という事になってしまった。
まあ、そうであれば、教育もいりませんやね。まさにレッセフェール。努力する人だけがどうにか酬われる「かも知れない」社会。政府なんぞは要りませんよ。国家なくして住みよい社会。この国の80%の生産を担っている、20%の人口だけ居れば、他はどうでも良いという社会。ならば、余計な人口は放射能でも被って根絶やしになってもらいましょうや、まさに自己責任。
私たちは、そういう社会に生きているのですね、これは哀しい。少なくとも、国家に対して、少しは「国民保護」ちうものを期待しておったのですが、実状はそれもままならなかった。そういう得体に知れないものに税金を取られていた。民主主義ですよ。だから「自己責任」になってしまった。まあ、今回は原発震災で、避難させるという政策も取れますが、その前に東北沿岸を襲った巨大地震、津波では、それこそ一瞬で命を奪われた方々が3万人にも上っており、科学もこうした災害には無力だった。それだから「自己責任」と言っているのでしょうが、であればこそ、もっと科学者は真摯になるべきであるのです。それであるから「(科学のいう事だけに責任を持ってくるな)自己責任」である、という事ですか。確かに、戦後の日本は科学万能信仰でしたから、すべてを科学の責任にするのは間違いである、というのは正しい。であれば「より安全である」方をデフォルトにしておくのが筋なのであって、それを急に「自己責任」と言ってしまうのはどんなものか、と思うのですが、実は、科学技術政策の一つの峰である所の原発政策について、未だにそれを支持していることこそが「民主主義国家における自己責任」である、という事なのかも知れない。
過去にドイツでは、ヒトラーという独裁者を生み出してしまい、ひどい目にあってしまったそうですが、実はヒトラーというのは民選だったそうです。民主主義の生み出した怪物であったのですが、戦後60年を経て、ようやく本邦ではその段階に至った、という事なのかも。
今回の原発震災を機会に「正しい民主主義が行われる事が期待される」という声もあり、件の先生も「自己責任」と敢えて申したのかも知れませんが、その時には「民衆がいなくなっているのではないか」と危惧してやまない。だが、一部の人々は自己責任で避難しているから、大丈夫なのか。
でも、選挙権のない子供たちは、どうすればいいのか。今日も、避難しないでいる福島の子供たちは、元気に体を動かして放射能を吸い込んでいると言います。実にかなしい。
その学者は、正しい情報を集めて検討せず、県や政府がいう「避難しなくても大丈夫」という言葉を信じて避難せず、放射能を被っているというのは、究極の自己責任だ、と言ったそうです。地質関係の研究をしている人だそうで、放射能の影響について研究している人ではないのですが、それでも「勉強しないで国の言う事だけを聞き、避難しないのは、究極の自己責任」と言ったとか。
確かに、それは正論ではあります。
放射線の影響を研究している、と自称する学者の先生が「被爆基準を20 mSvまで上げても、まだまだ大丈夫、安心、安心」と言っていたので、政府はそれを信じて被爆基準を引き上げ、福島県の人々は避難しなかった。
所が、被爆基準を引き上げても安心、と言っていた当の学者は「安心、といっただけで、安全とは言っていない。大体、あれだけ多くの人々をどこへ避難させろというのだ」と言ったそうです。
これが、この国の現状なのでした。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故でも、地域住民に対しては避難させるなどの手を尽くしました。しかし、この国では、それもままならない。だから「どこへ避難させるというのだ、だから、安心、安心と言ったのだ」と、学者が言い出す始末。
だが、学者に「避難の事まで面倒みれ」と言った訳ではありません。避難については、政府なり県がやる事であり、それに関して助言するのが学者の立ち位置だったのではないか、と思うのですが、それこそ「経済効果」を恐れて、学者も「安心、安心」と言ってしまった。それは、原発事業の生み出す経済効果を恐れたからでしょう。
マスコミも、そうした「安心安心」報道ばかりですから、多くの国民は、放射能の危機を身近に感じておりません。かく言う私も「もう、放射能の危険は大丈夫なのではないか」と思っているクチですが、実際には関東近県でも育ち盛りのお子さんに様々な健康被害が出ているらしいのです。しかし、それは報道されず、復興、復興の掛け声ばかり。
確かに、民衆にしてみれば、政府や県は避難を勧める、など言うのではないか、と思っていて、それが「避難しなくても安心、安心」と言っている、また、原発の垂れ流している放射能は、総理の垂れ流している鼻汁程度で危険はない、安心、安心、とマスコミも連呼している、安心なんじゃないの、と思いがちです。
所が、実際はそうではなかった。
マスコミの言う事も信用できず、政府や県のいう事も当てにならない、だから「自己責任」だと。でも、そうした政府や県は、民衆が選択したものでした。まさに民主主義。その、民衆が選択した政府や県のトップが「避難・疎開」も取らなかった、それは、民衆の選んだ代表が、そうした施策を取ったのだから、自己責任だという事の様です。
永らく平和が続き、一生懸命働いてさえいれば、それでどうにか暮らしていける、そんな時代が長く続いていました。それだからこそ、民主主義は当たり前の様に思い、政府や県の代表を真面目に選んでこなかった。それでも、どうにか世間は動いていた。そんな日常が永らく続いておりましたが、今回の原発震災で、それをしっかりと考えなくてはならない事態が到来してしまった。今の政府や県の代表は、未だに同じ感覚でいるから、県民、国民を避難をさせるなどの政策を取らない。それが、政府や県の代表を選択した私たちへ反映しているのです。かくして、避難せずに放射能を浴びるのは「自己責任」という事になってしまった。
まあ、そうであれば、教育もいりませんやね。まさにレッセフェール。努力する人だけがどうにか酬われる「かも知れない」社会。政府なんぞは要りませんよ。国家なくして住みよい社会。この国の80%の生産を担っている、20%の人口だけ居れば、他はどうでも良いという社会。ならば、余計な人口は放射能でも被って根絶やしになってもらいましょうや、まさに自己責任。
私たちは、そういう社会に生きているのですね、これは哀しい。少なくとも、国家に対して、少しは「国民保護」ちうものを期待しておったのですが、実状はそれもままならなかった。そういう得体に知れないものに税金を取られていた。民主主義ですよ。だから「自己責任」になってしまった。まあ、今回は原発震災で、避難させるという政策も取れますが、その前に東北沿岸を襲った巨大地震、津波では、それこそ一瞬で命を奪われた方々が3万人にも上っており、科学もこうした災害には無力だった。それだから「自己責任」と言っているのでしょうが、であればこそ、もっと科学者は真摯になるべきであるのです。それであるから「(科学のいう事だけに責任を持ってくるな)自己責任」である、という事ですか。確かに、戦後の日本は科学万能信仰でしたから、すべてを科学の責任にするのは間違いである、というのは正しい。であれば「より安全である」方をデフォルトにしておくのが筋なのであって、それを急に「自己責任」と言ってしまうのはどんなものか、と思うのですが、実は、科学技術政策の一つの峰である所の原発政策について、未だにそれを支持していることこそが「民主主義国家における自己責任」である、という事なのかも知れない。
過去にドイツでは、ヒトラーという独裁者を生み出してしまい、ひどい目にあってしまったそうですが、実はヒトラーというのは民選だったそうです。民主主義の生み出した怪物であったのですが、戦後60年を経て、ようやく本邦ではその段階に至った、という事なのかも。
今回の原発震災を機会に「正しい民主主義が行われる事が期待される」という声もあり、件の先生も「自己責任」と敢えて申したのかも知れませんが、その時には「民衆がいなくなっているのではないか」と危惧してやまない。だが、一部の人々は自己責任で避難しているから、大丈夫なのか。
でも、選挙権のない子供たちは、どうすればいいのか。今日も、避難しないでいる福島の子供たちは、元気に体を動かして放射能を吸い込んでいると言います。実にかなしい。
2011年5月7日土曜日
「よくやった」と言っていいのかも知れないが
ようやく、重い腰をあげた、のでしょうか。
浜岡原発、全面停止へ 首相が中電に要請 - 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011050790002447.html
今回は、福島の原発も「津波でヤラレタ」とか申しておりましたが、実際には震度6程度の揺れでガタピシ逝ってしまったとか。似たような原発が日本中で稼働しており、密かに地震の到来を待っておったわけですが、少なくとも浜岡だけは、少し先延べになった、という事です。この調子で「地震に滅法弱いの、ワタシ」原死力発電所は、取り敢えず稼動を停止して欲しいもの。
しかし、過去の与党として、今回はこうした事態に遭遇しなかった某党では、こんなのんきな事を申しております。
与野党反応 自民・石原氏「電力供給はどうなるか」 - MSN
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110507/stt11050700540002-n1.htm
大体、オマイラが原死力を推進したんじゃね ? 丁度良い時期に野党に転落したもんだから、言いたい放題。昔、左翼政党が「共産圏の原爆は正しい」と言ったのと同じ。野党だから、与党の足を引っ張るだけ。これが「政権担当能力」という空虚な言葉の正体ですよ、情けない。もう少しマシな事も言えない。大体、ちょっと揺れる程度の地震で使い物にならない原発だから、今は止めろと言っているだけの話。それを「電気はどうするんだ」だって。そんなものは、電力会社に言えよ。そんなに原死力が好きな電力会社なら、もう少しマシな、地震にも強い原発を作るとか考えるでしょうよ。そういや、この赤ら顔のボケは「原宿も危険地帯」とか言っておりましたが、今度は放射能を日本中にバラ撒いて、日本中が危険地帯、さぞかし満足かも知れませんよ。バーロー。そんなにテロが好きなのか。それで「原発推進」なのか。
でも、今回の浜岡原発も、これで「諸手をあげて、官さんバンザァーイッ」と喜んで良いものか。未だ、福島では、放射能で汚染された地域からの学童の疎開も行われておりません。また、放射能で汚染された農産物の出荷を、「基準値を上げる」事で許している。これでは、第1次産業が可哀想です。あまりに哀しい。国民の健康を支える農産物が、健康被害の尖兵と化してしまった。本来ならば、農産物はテロ企業・東電に全量買い取らせて、所得補償すべきものでしょう。実際、東電にはそれだけのカネもあり、責任もある。所が、財界のイヌ・原葉とかの声を聞いているためなのか、そうした政策は未だに打ち出さない。学童疎開もない。そもそも、児童に対する放射線許容限界基準の引き上げは、未だに戻していない。
今回の「要請」は、飽くまでも要請以上のものではなく、強制力はありません。また、浜岡は既に「停止状態」。なら、「これくらい言ってもいいんじゃね」と思ったのか。それに、夏になって計画停電でクーラーがつかないとなれば、やはり「原発でもいいから電気をくれ !」となる、そういう打算があるのか。
それに、官総理の施策に懐疑的な人たちも、来週からは政権批判を本格化すると言っており、そうした向きへのアピール、それだけなのかも知れない。
もう少し、成り行きを注視したいものです。
浜岡原発、全面停止へ 首相が中電に要請 - 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011050790002447.html
今回は、福島の原発も「津波でヤラレタ」とか申しておりましたが、実際には震度6程度の揺れでガタピシ逝ってしまったとか。似たような原発が日本中で稼働しており、密かに地震の到来を待っておったわけですが、少なくとも浜岡だけは、少し先延べになった、という事です。この調子で「地震に滅法弱いの、ワタシ」原死力発電所は、取り敢えず稼動を停止して欲しいもの。
しかし、過去の与党として、今回はこうした事態に遭遇しなかった某党では、こんなのんきな事を申しております。
与野党反応 自民・石原氏「電力供給はどうなるか」 - MSN
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110507/stt11050700540002-n1.htm
大体、オマイラが原死力を推進したんじゃね ? 丁度良い時期に野党に転落したもんだから、言いたい放題。昔、左翼政党が「共産圏の原爆は正しい」と言ったのと同じ。野党だから、与党の足を引っ張るだけ。これが「政権担当能力」という空虚な言葉の正体ですよ、情けない。もう少しマシな事も言えない。大体、ちょっと揺れる程度の地震で使い物にならない原発だから、今は止めろと言っているだけの話。それを「電気はどうするんだ」だって。そんなものは、電力会社に言えよ。そんなに原死力が好きな電力会社なら、もう少しマシな、地震にも強い原発を作るとか考えるでしょうよ。そういや、この赤ら顔のボケは「原宿も危険地帯」とか言っておりましたが、今度は放射能を日本中にバラ撒いて、日本中が危険地帯、さぞかし満足かも知れませんよ。バーロー。そんなにテロが好きなのか。それで「原発推進」なのか。
でも、今回の浜岡原発も、これで「諸手をあげて、官さんバンザァーイッ」と喜んで良いものか。未だ、福島では、放射能で汚染された地域からの学童の疎開も行われておりません。また、放射能で汚染された農産物の出荷を、「基準値を上げる」事で許している。これでは、第1次産業が可哀想です。あまりに哀しい。国民の健康を支える農産物が、健康被害の尖兵と化してしまった。本来ならば、農産物はテロ企業・東電に全量買い取らせて、所得補償すべきものでしょう。実際、東電にはそれだけのカネもあり、責任もある。所が、財界のイヌ・原葉とかの声を聞いているためなのか、そうした政策は未だに打ち出さない。学童疎開もない。そもそも、児童に対する放射線許容限界基準の引き上げは、未だに戻していない。
今回の「要請」は、飽くまでも要請以上のものではなく、強制力はありません。また、浜岡は既に「停止状態」。なら、「これくらい言ってもいいんじゃね」と思ったのか。それに、夏になって計画停電でクーラーがつかないとなれば、やはり「原発でもいいから電気をくれ !」となる、そういう打算があるのか。
それに、官総理の施策に懐疑的な人たちも、来週からは政権批判を本格化すると言っており、そうした向きへのアピール、それだけなのかも知れない。
もう少し、成り行きを注視したいものです。
2011年5月6日金曜日
確かに、「戦争」と言ってしまえば、こんなもの
【ビンラーディン殺害】 米長官「山本五十六搭乗機の撃墜と同じ」殺害の正当性強調 - MSN
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110505/amr11050522460015-n1.htm
という事で、「テロ首謀者」とされていたビンラーディン氏は殺害されたそうです。
翻って、放射能をまき散らす「放射能テロ」が発生しておりますが、これを行った「テロ組織」の首謀者は、さて、どうなるのでしょうか。アメリカにも放射能が飛んで行っているそうですから。クワバラ、クワバラ。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110505/amr11050522460015-n1.htm
という事で、「テロ首謀者」とされていたビンラーディン氏は殺害されたそうです。
翻って、放射能をまき散らす「放射能テロ」が発生しておりますが、これを行った「テロ組織」の首謀者は、さて、どうなるのでしょうか。アメリカにも放射能が飛んで行っているそうですから。クワバラ、クワバラ。
2011年5月2日月曜日
今の日本は ...
原発震災という巨大な災厄が起こり、除染など行っていないので、放射能は各地に散らばっております。原発の方は、マスコミ報道では「収まりつつある」と言っておりますが、話半分かどうか、未だよく判りません。
地震直後から各地に飛び散った放射能は、特に取り除くなどの作業も行われていないので、福島をはじめとした多くの地域で、今もって放射線を出しつづけていると言います。しかし、放射線の被曝限界基準を引き上げ、子供に放射線を浴びせかける、官政権。「コレはアカン、こんな事を言った、という事にされてはかなわん、学者生命が終わりになってしまう !」と、辞任した方もおりますが、実際、子供に対する被曝基準の引き上げというのは、本当にヤバい話です。これは、国家による、子供の虐殺であります。
とは言っても、いきなり死んだりしないから、放射能はたちが悪い。すぐに死んだりしないから、責任逃れが出来る。また、「放射能と因果関係は見当たらない」という、文字通りの殺し文句もあるので、後から甲状腺がんなどを起こしても、なかなか責任を追求しにくい。
薬害AIDS訴訟で、厚労省に資料を出させ、国側の責任を認めさせた、というのが、官首相でした。しかし、このままでは、後日、自分がそうした立場になってしまうことでしょう。どうなっているのか。何を考えているのか。
さて、国家が国民、外国人を大量に虐殺しても「許される」場合があるといいます。それは「戦争」です。国が率先して、未来の日本国民を虐殺している。実は「戦時体制」だったのです、この国は。
しかし、原爆を落とされて終戦を迎えたこの国では、連合国によって裁判が開かれ、当時の指導者などが多く、戦犯として死罪を言い渡されました。この国は戦争しても「許される」事はなかったのです。そして、いくら指導者が死刑になっても、亡くなった人は帰ってくる道理もありません。
今、官総理は「原発戦争」という戦争指導をしている。それは、原発震災から国民を保護するでもなく、さらに、海へ空へと放射能をまき散らしている。アメリカにも放射能が飛んで行っていると言います。東電に「お前らがやらないと、アメリカに原発が接収されちゃうよ」と脅したそうですが、こんな事では、アメリカなどの外国に「極東軍事法廷」を再び開かれ、判決が出るに違いありません。そう、それは「原発テロ国家」の指導者として。
しかし、それを待っていては、我が身、我が子の命に関わります。はやく、原発をどうにかして、除染などの作業を進めて欲しい。それが出来ないのであれば、さっさと辞職して欲しい。
地震直後から各地に飛び散った放射能は、特に取り除くなどの作業も行われていないので、福島をはじめとした多くの地域で、今もって放射線を出しつづけていると言います。しかし、放射線の被曝限界基準を引き上げ、子供に放射線を浴びせかける、官政権。「コレはアカン、こんな事を言った、という事にされてはかなわん、学者生命が終わりになってしまう !」と、辞任した方もおりますが、実際、子供に対する被曝基準の引き上げというのは、本当にヤバい話です。これは、国家による、子供の虐殺であります。
とは言っても、いきなり死んだりしないから、放射能はたちが悪い。すぐに死んだりしないから、責任逃れが出来る。また、「放射能と因果関係は見当たらない」という、文字通りの殺し文句もあるので、後から甲状腺がんなどを起こしても、なかなか責任を追求しにくい。
薬害AIDS訴訟で、厚労省に資料を出させ、国側の責任を認めさせた、というのが、官首相でした。しかし、このままでは、後日、自分がそうした立場になってしまうことでしょう。どうなっているのか。何を考えているのか。
さて、国家が国民、外国人を大量に虐殺しても「許される」場合があるといいます。それは「戦争」です。国が率先して、未来の日本国民を虐殺している。実は「戦時体制」だったのです、この国は。
しかし、原爆を落とされて終戦を迎えたこの国では、連合国によって裁判が開かれ、当時の指導者などが多く、戦犯として死罪を言い渡されました。この国は戦争しても「許される」事はなかったのです。そして、いくら指導者が死刑になっても、亡くなった人は帰ってくる道理もありません。
今、官総理は「原発戦争」という戦争指導をしている。それは、原発震災から国民を保護するでもなく、さらに、海へ空へと放射能をまき散らしている。アメリカにも放射能が飛んで行っていると言います。東電に「お前らがやらないと、アメリカに原発が接収されちゃうよ」と脅したそうですが、こんな事では、アメリカなどの外国に「極東軍事法廷」を再び開かれ、判決が出るに違いありません。そう、それは「原発テロ国家」の指導者として。
しかし、それを待っていては、我が身、我が子の命に関わります。はやく、原発をどうにかして、除染などの作業を進めて欲しい。それが出来ないのであれば、さっさと辞職して欲しい。
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