サミットの場所がおフランスという辺り、なかなか意味深。
原発、安全性高め継続…サミットで菅首相表明へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000476-yom-pol
読売新聞 5月14日(土)14時32分配信
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政府は14日、仏ドービルで26、27日に開かれる主要8か国(G8)首脳会議(サミット)で菅首相が表明する「日本の原子力・エネルギー政策に関する将来構想」の骨格を固めた。
原子力発電について、安全性を高めた上での利用継続方針を打ち出すとともに、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの利用拡大を表明する。世界の関心が日本の原発の安全性とエネルギー政策に集まっていることから、首相はG8サミット冒頭でこの方針を表明したい考えだ。
「将来構想」は、東京電力福島第一原発の事故を教訓に、「2030年の総発電量のうち50%を原子力とする」と想定した日本のエネルギー基本計画を抜本的に見直し、再生可能エネルギーの最大限の活用を目指すことが柱だ。具体的には、大規模な太陽光発電施設の建設や、国立公園での風力発電などを想定した設置基準緩和などを進める。そのために、コストや供給を安定させるための対策の検討を急ぐ方針を示す。
ただ、資源小国である日本の厳しいエネルギー事情は変わらないため、原子力発電については、「継続的な使用」を明確に打ち出す。今後、各国による資源獲得競争の激化が予想されるため、G8の中で原発推進の立場の米、仏両国と連携し、過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す考えだ。
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ハナを詰まらせてグダグダ言って居る様ですが、つづめて言えば「原発ウハウハ、まだまだ、気の遠くなるほどやって、世界中に放射能をバラ撒きたいヨーン ! 早く来い故意、大地震 !!」と言っているだけの事でした。浜岡はポーズ以上のものではなかった。それが証拠に、未だに学童疎開も行わない。「エネルギー基本計画を抜本的に見直す」とか申しておりますが、ふたを開けたら「(「原死力の安全性が確認されたので」 - まともに検証しないでネ。不安院の言う事だけ聞いて)100%原発依存だ、バーロー !」とか言い出しかねない。マニフェストを反故にしたくらいですから、何でもあり。それが原葉の声。
過去に本邦は、国際連盟にて松岡外相が「連盟よサバラ !」と言い、第2次大戦に突入したとか。今般のサミット、同じく原発を抱えるフランスでの開催で、フランスも「少しはヤバイんじゃね」と考えているには違いありませんが、さりとて、おフランスは地震が少ないので「まあ、もう少しは大丈夫じゃね」と思っている事でしょう。しかし、本邦は先日の大地震。その時の震度6でぶっ壊れてしまう程度のヤワな原発を、今度は「地震をも恐れぬ」としてさらに推進する、そう、サミットで宣言するとの事。でも、原発がぶっ壊れて放射能がバラ撒かれても、最初にそれを被るのは自国民。なんだかねぇ。これは、自国民の事などどうでもいいや、と思っているからこそ、こんな寝ぼけた事を言っていられるに相違ない。
やはり、これは「新たなる敗戦」だった、ちう事ですか。懲りないねぇ。やはり「欲しがりません、カツマーでは」なのでせうか。これが民選テロリストの実態か。
そういや、タリバンも、何処かのテロリストから「子供に爆弾を背負わせ、敵に潜り込ませて自爆させたら、結構効率がいいんだぜ」という事を聞き、「コリャーエエ」と、少年兵を育てているのだそうですが、現在の民選テロリストも、子供をフクスマという死地に置き去りにしております。何ということか ! これでは、本当に「有志国連合」にやられてしまいますよ。そういや官総理、東電に「アメリカが原発を接収にくるぞ」などと寝ぼけた事を言っている場合ではありませんが、これって、テロリストや北鮮が原爆持った時にでも言いそうな文句ですな。
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